ちょっと前のニュースですが。きっとこのような書物は多分吐いて捨てるほどあったんだと思いますが(デタラメならすぐ作れますよ)、生き残ったのは出典の不可解さが原因かと。普通に読めばいいのに、聖書やら諸世紀やらも勝手に解釈しちゃう人もいましたからね。しかし、コンピュータ学者の学説にしては画像が紙とペンンでやってるのが何とも。意外に暇つぶしでやってたとか。
なお、必ず読める暗号本として、泡坂妻夫・中井英夫・日影丈吉による『秘文字』をおすすめします。ここで画像を見ることができますが、入手自体がまず一苦労しなければならないようです。あ、読めるっていうのは"がんばれば"必ず解読できるということなので。