Nostalgic(?) Stack!

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Quruliという字面はなかなか素敵

昨日はくるりのライブに行って参りました。名古屋勤労会館。日記再開した理由のひとつでもある。くるり歴はワンダーフォーゲルとかワールズエンド・スーパーノヴァなどのピコピコしていた頃に「THE WORLD IS MINE」ピンポイントで心を奪われたきり殆ど聞いていない中、人に誘われて自主性もなくついて行きました。嫌だねこんな人。5人で1階席と2階席に分かれるとのことで、せめてもと思い自ら進んで2階席。とはいえ、しばらく前に事故に会い現在もリハビリ中のK君に久しぶり会えたのは素直に良かった。ろくに見舞も行かず、ちょっとバツの悪い思いもしていたのだけど元気そうで何よりでした。杖をついていたけど、杖なくても歩けるみたいで不謹慎だけど微笑ましい。ここに書いても意味ないけどもっと良くなってほしい。おお、まるで善人のような私。未だライブのこと全然書いていない。しかし、ツアータイトル”安心しろ、秘孔ははずしてある”って何だかなあと思っていたけど、場内で開始直前女性アナウンスの冷静な読みっぷりに、ああこのためか、などと何故だか思う。浴衣の女の子は視認した限り3人だった。おいおい昨日は七夕だぜ、みんなTPOを考えろ。くるりな彦星さん達(1人メガネ1人外国人)が1年ぶり(なのか)に名古屋織姫ズに会いにきてくれたというのに。まあすぐ次の沖縄行くみたいだけど。自分の趣味はいいから音の話をしろ歌の話をしろと後方約20mの距離から(ジャージを来た妖精さんの。おそらく釈由美子に見える方々と同種)声がしてきたよ今。正直知っている曲はあんまりなかったし、最近の状況はテレビでかかったのを聞いている程度で、思っていたよりもずっとゴリゴリの音の人たちなんだと思った。なので、ピコピコしたのはやらんのかなあと思ったら、かなりロックなアレンジをされたワールズエンド・スーパーノヴァが面白かった。知っている曲というのもあるけど今回の白眉。アンコールの1曲目”女の子は我侭、でも優しくしてしまう”という、うろ覚えフレーズになぜぐっと来たのかは今後のテーマになる。あとで「男の子女の子」という曲名だと教えてもらう。予習しなくてもそれ程愛もなかったけども楽しめるライブでとても満足。でもMCは頑張ってほしいと思った。おわり。