P-MODEL“解凍”直後の作品が2 in 1作品となって復刻！

両方持ってますけど、まあ信者に近いので宣伝じゃ。かなり人生捩じれました未だにロックが恥ずかしい自分。分かる人もいると思いますが、はてなのユーザー名もアルバム「電子悲劇〜ENOLA」からとっています。
「BIG BODY」はP-MODELで一番最初に買ったアルバムのはず。出会いは高校時代、多分高一、「これがテクノポップかー」と田舎者はそそのかされて、そりゃもう光速で買い漁ったのでどういう順番だったかちと記憶が曖昧。んーきっかけが思い出せん。ラジオかなんかかな。ちょうどそのころ復刻版CDがブームで解凍前のアルバムが手に入りやすい状況だったのも、何と言うか、時代は僕に味方しましたね。違う。
実は解凍前の方が曲が好きで今も良く聞くのはこっちですが、後のソロ活動も含めたP-MODELも、アジアンテクノにのった平沢進の声が実に良いのですよ。癒し系のようで、聞いてるとトリップできそうな感じがするのだ。
とにかくその後の音楽趣味傾向に最も影響を与えたと言っても過言ではない。90年中期に高校生やっていた人間の割に（今もですけど）80年代ニューウェーブミーハー（他にヒカシュー、ヤプーズ、ムーンライダーズとか。プラスチックスも聞いてみたけど、何だかノレなかった。その癖にYMOは敢て外すという事をしていた。今はそんなことないですが）なのでカラオケに行けない人でした。この手の友達もいなかったので、自力で何とか探してた。まあこの辺りは知ってる人もいないことはなかったのだけど（と言っても20歳程年上の人でしたけど）、RADICAL TVは未だに知ってる人に生でお会いしたことがない。
その後だんだん舶来テクノにも色気を出すのであるがそれはまた別の話。機会があれば。続くのかコレ。