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マイミクの人とオフ会2008シリーズその3

前回、前々回とは別の人で、大学のサークル時代の同期の人。ここではTRくんとしておこう。以下の文章は特に時系列に沿ってないのでご了承を。TRくんは、既婚者で5か月の息子さんもいらっしゃる。同期なのに多少引き離された感があるが、TRくんなので別に悔しくはない。ないったらないよ!一月前に引越したばかりということで、事前連絡の上、再開は御宅訪問という形をとらしてもらうことになっていた。なのでとりあえず最寄駅まで向かうことに。途中、名古屋駅高島屋のリカーショップで、引越祝い用のワインを買う。最寄に着いてから電話をかけて「出口が多すぎて何処から出ていいのかわからん」というと「TSUTAYAで待ち合わせましょー」ということになるが、そんなこと言われても土地感覚が既に失われた自分はちょっぴり途方にくれて近所のコンビニでどちらに迎えばいいか尋ねる。とりあえず店に到着して、電話をかけると、背後にTRくんがいて、久々の再開。多分2年半ぶりぐらいか?「お久しぶりです」と挨拶もそこそこに、そこから5分程歩いて、TR邸に到着。お邪魔すると、奥さんの旧姓AKさんがいたので、「お久しぶりです。これつまらないものですが、これ引越祝いです」とTRくんのときよりも丁寧に挨拶を交わしてみる。AKさんも旧知の人なので、訪れるのも気が楽でよろしかった。マンションは広かったので非常に羨ましいなあと思いつつ、ご子息がいらっしゃったのでご挨拶。1時間ぐらい後にTRくんの妹さんも来宅。こちらははじめまして。
ご子息はやっと首がすわってきたばかりのころで、非常にぷにぷにしていた。「医学的見地からして父似、母似?」と聞いてみるも、とりあえず父似らしい。あとよくわからんが非常に頭の大きな子供らしい。個人的には、赤子ってこんなもんじゃないかと思ったりするも、後で出産時の苦労などを聞くと、大変だったらしい。多少だっこさせてもらったり、自分にも思わず父性が目覚めそうになる。自分の子だと怪しい気もするが、とりあえず、泣きそうになると、揺さぶりをかけると落ち着く人のようである。これは昔から疑問に思っていて「何故乳児は『高い高い』とか横にゆらされるのが好きなのか」問題について尋ねてみると、専門家の意見を聞いても、何でだろーねえみたいな感じらしい。
その後何故自分が名古屋にいるのか要因を交えつつ、TRくんからコメントをいただく。セカンドオピニオンを聴くというのが今回の目的の一つだったので、まあこれはこれでためになる。あと、サイコパスな人の話をしたりする。これは興味深かったので、後々調べてみたい。
それから、TRくんのビデオ/DVDライブラリーから大木裕之の映画のラストらへんをちょっと見る。「この人は角刈りの人がタイプなのかしら」みたいな話をする。それから、TRくんが7、8年前に撮影した映画をオフレコなし状態で鑑賞させてもらう。PCでかなり色調補正をしているとのことであるが、それなりに映画らしく構図とかカット割りとかしっかりしてたので、「こういう話だよね」と聞くと「そんな感じ」ということなので、別に問題なさそうな感じだけど、「サイレント映画みたいにすればいいんじゃね」とか適当にコメントする。
あと夕飯を御馳走になる。大変美味しくいただき、ごちそうさまでした。手前味噌だが、買ってきたワインで乾杯したのだが、これが非常に美味。ワインとかよくわからんので、適当に白ワインを選んだ(赤ワインは自分がダメ)のだが、これはいい。自分用にもちょっと欲しくなる。
AKさんが非常に母親していたので、偉いなあと思うと同時にTRくんのパパぶりが異常に感心した。学生時代からすると、進化しているといってよろしいと思う。良いお子さんに育つといいなあと思いつつ、またTRパパのビデオライブラリーとか音楽とか漫画趣味に影響を受けて育つかと思うと、興味深いところではある。
遅くなってきたので、おいとますることにして、AKさんと妹さんと御子息に御挨拶をして、TRくんに駅まで送ってもらう。「また逢いましょう」ということでさよならをする。
今度訪れるのはまた先になりそうだけど、大変充実した日でした。