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渡辺文樹の映画を観に行って来た

先日の話。中野駅から徒歩数分の「なかのZERO」というところで上映が行われることを、毎度恒例のゲリラポスターで知ったので、興味深く向かう。渡辺監督の作品を観るのは初めて。日中の用事のため、「ノモンハン」の上映開始時刻、18:30にはちと間に合わないので、とりあえず「天皇伝説」のチケットだけでも先に買っておくかと会場に着くと、まだチケットを買う行列ができていた。そのため、「ノモンハン」の上映が遅れるとのこと。見れるじゃんラッキーと、そそくさと列に並び、両作品のチケットを購入。中に入ると、ホール自体は結構大きく数百人のハコで、人も結構入っていた。
毎度、上映中止やら右翼との衝突等々、映画そのもの以外でも物議を醸しているので、今回はどうだろうと思っていたら、特に右翼街宣や警察の取締りなどはなく、上映自体は滞りなく行われる。ただスタッフらしき人は妙に多かったので、対策はしてあったということだろうか。
受付横にポスターが貼ってあって、その下に次回作の助監督募集のビラが貼ってあって、携帯番号が書いてあった。渡辺監督本人の携帯番号なのだろうか。興味のある人、というか渡辺思想に同調できそうで時間のある人は是非製作に参加するといいのではないだろうか。環境も普通の映画製作とは全く異なりそうだしね。
パンフレット欲しかったけど、財布の中が残り2000円しかなかったので躊躇してしまった。後から考えるとちと惜しい気分。
以下映画の感想。